ローコスト住宅についての雑感。
今日は、大工で一級建築士のH君が来社。
彼は、私がハウスメーカーにいた時の後輩だ。
で、彼に、大学の後輩が検討した例のローコスト住宅のチラシと金額の話をした。
彼もびっくりで、「ここの会社で、この値段でとった仕事をやる工務店があるんですかね?
あるとしたら、私も本気でコストをもっと下げることを考えなくちゃいけないですよね。
でも、それは、協力業者に、本当に協力してもらわないとできないことだから、大変です。
場合によっては、総入れ替えになっちゃいますよね。でも、腕が悪けりゃ意味ないし、
難しいところですよね。ローコストだから、多少の腕は目をつぶるしかないんですかね?」
そうですよね。安くて、いい職人(協力業者)は中々いないです。
だから、多少目をつぶるか、職人の手間が、なるべくかからないような施工の仕方を考えることしかないのです。
でもこれって、プレハブメーカーみたいじゃない?
段々在来工法も、プレハブメーカーみたいに、職人の手間がなるべくかからない家になりそうです。
仕方ないですよね。安く安くの話ばかりじゃ、若い人が、職人になんてなりたがらないですもん。
親方も厳しいし・・・。
あとは、ローコスト住宅とは、きっぱり手を切って、「天然素材の家」のほうにいって差別化するかです。
彼はどちらのほうに向かっていくのでしょうか?
彼も元いた会社の後輩なので、楽しみです。
どんな家を造っていくのか?
こんな私にも夢があります。
やっぱり、自分の提案住宅を自社分譲でやってみたいんです。
今までは、やはり怖くて無難な家ばかりです。
で、コンセプトを明確化した提案住宅をやってみたいですね。
少し(というか、うんと)余裕ができないと無理な話ですが・・・・。
やはり傾向としては、おじさんになったので、「天然素材の健康住宅」を目指したいんですよね。
だから、一生懸命がんばって働きます。
器用貧乏の「住まいの便利屋さん」を卒業しないとね。
「思考は実現する。」いい言葉です。
じゃ又、アンニョン。
アンニョンと言えば、行政書士のビザ申請の仕事で、まだビザがおりてこない人がいる。
覚悟しないと駄目かな?
これが一番つらい。
おりたときの、喜んでもらったときの顔、駄目だったときの落ち込んだ顔。
駄目だったときの顔なんて見たくない。
これは、家の仕事と似ています・・・・。