住まいのコンサルタント!こもだ建物 - 2006/07/17

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2006年07月17日(Mon)▲ページの先頭へ
市街化調整区域の土地は難しい?!

先日朝一番で、うち銀行の人と市街化調整区域の土地を見に行ってきました。
ちょっと近隣の人が、疑心暗鬼で覗いていました。
なんせ銀行の人たちは土地を見るのも大胆なもので、ちょっと目立ちます。

えーと、市街化調整区域には、原則的に建物は建てられません。

例外が開発許可を受けた土地です。

例えば大規模な開発団地であるとか、開発施設。

小さいのは、店舗開発とか分家住宅ですね。

で、今かかわっているのは、150坪くらいの土地で現況農地。

地主さんが高齢になって家から遠い農地はもう耕作できないから、何とか処分したいという場合。

調整区域の農地ですから、基本的には帰るのは農家の人だけです。

でも農家人に売ってもいくらにもなりませんよね。

農地でなくなれば、農家以外の人にも売れます。

これが農地転用で、農地法4条の許可(調整区域なので届出でなく許可)が必要です。

この許可には1ヶ月半くらいかかりまし、許可ですから必ず下りるとも限りません。

希望としては、道路交通法が改正されて、駐車場需要が増えているわけですから、駐車場に転用したい。
調整区域でもさすがに政令指定都市ですから周りには住宅団地も住宅も学校もあります。

で、希望通り駐車場としての農地転用の許可が取れれば造成して駐車場を作ります。

こうして駐車場ができれば農地ではなくなり地目も雑種地に変更できます。

そうすれば、買い手は農家さん以外にも付く可能性が広がりますよね。

まあ、実際に駐車場経営をしても良いし、やはり借り手がいないということであれば、工務店とか建設業者に資材置き場で貸すことも売ることもできるようになるかもしれません。

さいたま市のデータを見るとやはり農家人口は減っています。

市街化の農地は簡単に売れて、地主さんも潤いますが、調整区域の農地を持っている地主さんは売りたくても中々難しい。

なんか不公平な感じがしますがこれが現実です。

通常、調整区域の農地を持っている地主さんが高齢等で廃業しても土地は叩かれていくらにもなりません。

農地転用許可が認められれば、将来売却するにしても農地よりは高くは売れそうです。

自給自足にあこがれている人、借地で農業やってみるのはいかが?

3年農業やれば、農地も買えるかも・・・・。