住まいのコンサルタント!こもだ建物 - 2006/09/18

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2006年09月18日(Mon)▲ページの先頭へ
土地購入について、その2、土地を見に行く(行田市本丸)


その2、土地を見に行く

土地情報をもらって、よさそうな物件があれば見に行きます。

これも一般の人と一緒ですね。

今回は、元ハウスメーカーの先輩が紹介者だったので、先輩に案内してもらいました。

この先輩、行田市に住んでいるので、そういう意味でも少し安心です。

私が嫌われていなければ、そんなに変な土地は紹介しないでしょう?

昔営業所のあったところで待ち合わせをして、それから一緒についていきました。

「あまりじっくり見て近所の人が出てきてもまずいから・・・」ということで、さらっと見させてもらいました。

で、このときに気になったのは、南側のU字溝。

現場で先輩から公図(法務局にある地図)を渡されたのですが、南側は隣地のはず。

「何故U字溝があるのだろう?」

この地図に、帯のように表記される水路がなければ、

この土地は、北8M、西6Mの道路の土地で、東と南は隣地のわけです。

そしてこのU字溝に、南側隣家の生活雑排水が流れてきている。

隣家の敷地なら構いませんが、自分地側の敷地ならたまったものじゃありません。

当然、敷地内にこのU字溝がない事を条件にします。

あと境界の確認。

このU字溝についても、明確に境界コンクリート杭の外にあればいいのですが、どうも不明。

土地も6筆に分筆されているのでこの筆界も不明。

基本的に大事なのは、隣地との境界ですよね。

南側については、このU字溝の内か外か真ん中か?

東はブロックが積んであったので、

このブロックの中心か、内側か、外側か?

これを明確にしてもらわなければトラブルの原因になります。

敷地内は砂利敷きになっていて駐車場に利用されているようです。

で、土の中の心配もでてくるわけです。

田んぼを埋め立てて駐車場にする場合、けっこう産業廃棄物なんかが入れられていることがあります。
多少の石は仕方ないにせよ、コンクリートの大きな塊なんかがあると不同沈下の原因になるのでちょっと困ります。

ですから、このあとの法務局で調査する地目調査なんかも大事になるわけです。

地目が宅地であれば、家があったのを解体して駐車場にしてあるわけだし、

地目が農地や雑種地であれば、近い過去の埋め立てなわけです。

そして土地を見るときに近隣状況も確認しないといけませんよね。

ここは、北と西が道路ですから、東と南。

東は正直あまり美しくない2階建て倉庫、倉庫の2階建ては木造住宅の3階建ての高さがあることも多いので、高さには注意が必要だ。

今回は隣の土地もそんなに広くはないので木造2階建て住宅並みの高さだった。

結論は、「まあ、仕方ないか?」

南側は、東よりが、平屋の木造住宅で、日当たりを考えればラッキーだ。

南側西よりは、木造2階建て住宅。

これが問題。

U字溝が、こちら側敷地内、又はU字溝半分がこちら敷地内としても、

「ちょっと軒が出てないかい?」

「おいおい、民法の境界から50センチの外壁後退はどうなってんの?」

と色々問題がありそうだ。

これらのことは、裁判でTVの「行列のできる法律相談所」のように、

「訴えてやる!!」と訴訟を起こせば勝てる事案ですが、

近所でしょ?そういうわけにも中々行かないのが現実。

なんせこっちはあとからご近所に入れてもらうわけですからね。

こういうことをクリアにしなければなりません。

あとは徒歩圏内にどんな施設があるかですが、

さすがここは行田市「本丸」。

市役所、郷土資料博物館、産業文化会館、コミュニティーセンター、市民プール、水城公園、中央小学校、忍中学校、みんな徒歩10分内です。

で、あとは電気、ガス、水道、排水等の生活施設を調べるわけです。

電柱の位置の確認も必要です。

この土地は、電柱は敷地内でなく、道路側にありました。

こういうことを調べるわけですから、一般の方と一緒でしょう??

次回は、その3、役所調査です。



これは、行田市本丸の土地購入を題材に書いています。


http://www.komodatatemono.co.jp/gyouda.html

 

物件調査報告書は、こちらを参考に


http://www.komodatatemono.co.jp/sale.html