不動産屋のお勉強会〜
これを法定研修と言います。
法定と言うからには、法律で決められているお勉強会と言うことですね。
年3回出るように言われております。
3回出ると、子供のご褒美のように修了証というシールをくれます。
それを店頭のガラスかなんかに貼らせるつもりなんでしょうけど、
貼ったら取るのも大変だわさ〜。
うちだって10何年だよ。貼りきれません。
まあ、そんな話はどうでもよく、
テーマは、「エスクロー調査」・・・・????
「エスクロー調査とは、過去の不動産紛争やトラブル事例を予め調査項目として設定し、
権利関係・法令・設備・環境等に分類し、体系化した調査方法であり、公平中立な
第三者機関が行うことが望ましい。」
まあ簡単に言えば、ここでもよく書いている「物件調査報告書」のことです。
http://www.komodatatemono.co.jp/sale.html 「物件調査報告書」
素晴らしい・・・。その通り!
講師の方はそういう調査をしている会社の代表者の方です。
調査費用を20万円〜30万円頂くそうです。
私もそのくらい頂けるのであれば調査だけやってもいいですよね。
売主がそういう調査費用を払ってくださって、不動産業者に売りの媒介を頼んでくれれば、
不動産業者はラクでいいですよね。
だって、役所や法務局、現地調査をしなくても済んじゃうのですよ。
ありがたや、ありがたやですよね。
ただ、この調査結果の公正性・正確性が担保とされないと二度手間になります。
又、買う人がこの調査を依頼されれば、買いの仲介業者も随分ラクちんです。
価格交渉と段取りだけやればいいわけですよね。
・・・・・・・・・・・・・・・・???
エスクロー調査に30万円かけた売主だの買主が、不動産業者に法定手数料払いたいと思います???
だから、公的証明がとれたエスクロー調査書があれば、業者はいらなくならない???
売主・買主の直の取引になっていくんじゃないかな??
不動産業者が要らなくなる??
うちも倒産じゃ〜。
まあ、今回の研修は、業者の重要事項説明の不備による賠償請求を受けないことが主眼のわけです。
要はもっと真面目に調査をして顧客に信用されなさいって事かしら??
この宅地建物取引業者の重要事項説明は法律に定められていて、間違った説明をすると裁判沙汰になります。
で、最近の世の中では、
このような調査や立会い、相談をする不動産コンサル系の会社が出てきました。
でもこれ・・・・・
許可や認可はないんだよね。
調査書の公正・正確さはどこが担保するのだろうか??
間違っていたときに損害賠償に応じてくれるのだろうか?
業者が間違った説明をすると、裁判での損害賠償や、
営業停止・免許停止の行政処分があるけれど、
そのコンサル会社が間違ったときはどうなんでしょうね???
・・・・・・・・・・・・
なんか腑に落ちない???
悪徳不動産業者のひがみかしらん?
だからせめてその「エスクロー調査書」については、なにか行政なり公的機関が担保しないといけないよね。
間違っちゃった場合の「瑕疵担保責任」についても、建物の品確法のように、保証協会みたいなところで保証してあげないといけないよね。
そういう法整備が整えば、本当に買主・売主の直取引ができるんじゃないかな?
そしたら自分もそういう資格をとって調査をやりまっせ!!
PS:くどいようですけど、30万円もらえれば、調査だけでも十分やります。
で、仲介責任無しならリスクないもの・・・・・。
だけど、やっぱ細かいことばっかり調べていると、飽きちゃうんだろうな〜。
事務処理嫌いだし・・・・
そうすると路頭に迷うのか〜??
「エスクロー調査」の公的担保には、やはり反対します。
商売上がったりだぜぃ!!