構造上主要な軸組みのうち、地盤から1M以下の部分は防腐・防蟻のための有効な措置が必要です。
薬剤処理または防腐・防蟻性の高い樹種を使用するなどの措置を施します。
1.チェックポイント
●設計図書のとおりの樹種を使用しているか?
*耐久性・耐蟻性の高い樹種を使用しているかどうか・・・
ヒノキ・ヒバ・クリなどの樹種が高いとされています。
●土台のほぞ穴や継手部にも薬剤が塗布されているか?
*色の変わっている部分が薬剤塗布部分
最近は、薬剤と言っても化学物質を使用しない、自然素材から作られた防蟻・防腐材なので安心して使用できます。
*シロアリが発生して駆除に使っているのは化学物質を使用したものが多いようです。
和歌山カレー事件があまりに有名。
現場はベタ基礎で土台はヒノキの乾燥材です。
床下換気は基礎パッキンで行います。
床下をジメジメさせず風通しを良くし、シロアリが好まない床下環境にすることが重要です。
5年に1度の防蟻業者の保証付防蟻処理は、あまり勧めておりません。
その場合は、天然素材からできたものか化学物質を使ったものかチェックをしたほうがよいでしょう。
要は、シロアリが好まない床下環境をつくって維持することが大事です。
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